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覚悟をもって実践すると、聴く事の深さが見えた、な例 ~№ 1963 ~

こんにちは。

土屋佳瑞です。

 

 

継続研修のお打ち合わせの時
ごくたまになのですが
例えば
「聴き方のレッスンとかはいいです」
と言われることがあります。

傾聴スキルや聴くワークなどは
これまでにも単発のコミュニケーション系セミナーで
やっているから、と。

「そうなんですね~」とあいづちを打ちながら、
それでも最終的に“聴く”の項目を
全く研修で入れないことはありません。

そして結果的には
「いかにこれまで自分が本当に聴いていないかわかった」
としみじみおっしゃいます。

これは、これまで受けられたセミナーの内容が
云々・・とかいうことでは決してありません。

ちょっと厳しい言い方になりますが
そのセミナーで学んだときは
なるほど、そうか!と気づきがうまれたものの
結局そのあと自分で実践せずに、さらには
それが日常的に実践されている組織の姿を
描いたこともないままにしてきたから。
ただ単に「要は、ちゃんと聴けってことだよね」
レベルで終わらせてしまっていたからです。

継続の研修というと
目の前の仕事をするだけでも
時間が厳しくて大変なのに
何回も研修なんて・・・
と感じる方がいても
もちろんおかしくはありませんが

組織やチームにどんな課題があり
その先に目指したい姿は何かを
研修の場で明確にしていくだけで
“ここは覚悟をもって望まないといけない”
そう思っていただけるようです。

そういう覚悟があると
実践するから気づきがあり、
気づきがあるから、また考え、自ら動いていく、
という流れが日常にうまれてきます。

そうすると
聴くことは、そもそも部下ひとりひとりに
興味関心をもつことから始まり

その個性や強みを理解し、
それらを効果的に発揮させ、
個人としてもチームとしても
成長させる様々な関わりの“ベース”になるのだと
実感していただけるのだと感じています。

今日も研修で
聴くをはじめ様々なコーチングスキルを
実践する場を持ちました。

実際に、部下との関わりの中で
チャレンジされている方ほど
部下だけでなく
自分自身の強みも活かした関わり方を
されるようになっています。

実践せざるを得ない環境になるのも
継続研修の効果のひとつです。

お会いするたびに、表情に変化が見える。
この一人ひとりの変化が、
チームの変化を生むことを心から信じて
応援しています。
 

 

 

土屋佳瑞ブログ
”違いが価値になる” ~ № 1963~

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