こんにちは。
土屋佳瑞です。
パーソナルセションでも
研修でも振り返りの時間はとても大切です。
前回学んだことを振り返って
落とし込みを確実にする、
という目的もありますが
やはり実践として仕事の場で
どんな取り組みをして
その結果どんな変化が起きたのかを
言葉にすることで改めて気づくことが
大きいのです。
うまくいったこと、
うまくいかなかったこと、
それぞれを表面的な出来事だけでみると
できた=○
できなかった=×、
のように捉えられがちですが
その背景をもっと探っていくと
その時は気が付かなかったことが
見えてくるものです。
できたこと・できなかったこと
あるいは変化がおきた、おきなかったこと
その外的な要因は何だったか?
どんな環境が影響していたか?
内的な要因には何があったか?
自分自身のものの見方・取り組み方は
どうだったか・・
それこそいろんな視点があるのですが
実際に仕事に取り組んでいるときは
こういったことを考える時間は
あまりありません。
特に、うまくいった!いい感じだった!!
ということほど、
良かったね、頑張ったね、で終わらせずに
以前よりいい感じだったのは何故だろう?
と振り返ってみて
メンバーと分かち合うことで
こういうやり方をすると、こんな効果が得られる。
という 自分たちならではの
「上手くいくしくみ」をみつけることができます。
それは 資料の保管の仕方や
上司への相談の工夫、
仕事の手順の変更など
本当に小さなことであってもいいのです。
そのやり方を振り返りで共有することで
より再現性のある形へ
レベルをあげることもできます。
うまくいかなかったことを振り返るのは
気持ち的に苦しいかもしれませんが
要因を掘り下げることで
問題の本質の存在に気づくチャンスにもなります。
対策を練っているのに
毎回似たようなことで
うまくいかないことがあるなら
本当の要因は別のところにあるな、
と気づくことができますよね。
仕事がデキル、と言われる人は
日常的にこの時間をとっていて
習慣化しています。
今日は継続して提供している
ある企業さんの研修日でした。
振り返りを重ね、行動やメンバーさん同士の
関わり方に変化がみえてきました。
地味だけれど、後から効いてくる、
振り返り。
さらに活用していただけることを
願っています。
今日は継続して提供している
ある企業さんの研修日でした。
振り返りを重ね、行動やメンバーさん同士の
関わり方に変化がみえてきました。
地味だけれど、後から効いてくる、
振り返りをさらに活用していただけたら・・
と願っています。
土屋佳瑞ブログ
”違いが価値になる” ~ № 1958~
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